まだ新しい丸の内南口を見上げてなかった!と三ヶ月たった今更ですが撮影し、丸ビルで待ち合わせて美味しい天婦羅をいただいてお喋り。

お誘いいただいたのは、三菱一号館美術館。東京駅そばの煉瓦造りの美しい建物でルノワールや印象派の展覧会です。

「奇跡の」クラーク・コレクションというだけあって、ルノワールやモネや、シスレー、ピサロ‥‥沢山の銘品が揃っています!
印象派の眼差しが、少しだけ擬似体験できるような‥‥楽しい展覧会でした。
ルノワールの描く玉ねぎ、とっても色っぽくてドキドキ。

モネのキラキラの湖面‥‥こう見えることもあるのに、日常ではすぐ忘れてしまうので、感動を忘れずに、形にしていかなくては‥‥と思いました。私たち刺繍家にとっては刺繍で、ですね(^-^)
作品には必ず手仕事をする女の人が出てきます。

貧しい人々を描いたミレーの作品の中に、立ったまま四本棒針で輪編みをする、羊飼いの女の人を描いた作品がありました。私もこのように、いつでもどこでも熱心にやれば、もっと上手になれるかしら‥‥と置いてきた宿題をちょっと反省しました(^_^;)
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