数日前に刺繍学校のクラスメイトの皆さんが数名で訪れた話を聞き、私もお勉強のために一人お出掛けしてきました。

同名の刺繍の本の出版記念展示会ということで、飾ってある本をみました。アート本のようなつくりで、作り方が掲載されているわけではなく、作家さんのインタビューとかその英訳など、クリエイターの世界観を伝えるご本でした。こんな切り口もあるのですね~

展示も平置き、壁面、テグスを使った立体展示など個性豊かで面白かったです。刺繍というよりモダンアートの展示会、スパイラルホールという会場にぴったりでした!
私が普段作る作品とはずいぶん違いますが、こうしていろんな方が刺繍の可能性を拡げているのだと思うと、心強く感じます。
この作品とだけ向き合って何十時間、何百時間も込めた作家さんの想いは、大量生産のものにはない、豊かさを伝えてくれます。
私もささやかに、そういう世界を目指して勉強を続けていきたいなと思いました。。

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