ミュシャ展、会期も終盤なので心して早め到着のスケジュールで行ってきました。



ゆっくり観たのは初めてですが、今回は晩年の偉大な画業、スラブ叙事詩について大きく取り上げられていて、そのサイズもテーマに込められた思いも、圧倒されるものがありました。大きなものは6×8メートルもあります。
50歳を過ぎてから、それらが20枚余りも描かれたとはすごいです。。





一部の作品は、こうして撮影が許可されています。



スラブ民族の辿ってきた重い歴史を描くことで、平和への願いを伝えています。

ミュシャのタッチで、悲惨な光景も少し柔らかくなるというか、やや神話的なヴェールがかかって、目を覆わずに見入ることができました。。

壮大な叙事詩のエリアを過ぎると、ミュシャと聞いて浮かぶアールヌーヴォーの作品群、ポスターや挿し絵などが並びます。
とても美しいのですが、わたしは個人的に、叙事詩の方が好みかなー。

会場を出ると、今度こそ本当に目を覆いたくなる光景が!
またまた草間彌生さんの時のようにずらーり、二階展示室から一階、美術館の外まで、入場待ちの行列が続いていました。。。これは長そう(^^;
早く出て良かったです!

展示会以降の通常レッスンも始めています。

夜レッスンにおいでくださったWさんの作品です。



スモッキングはすでに大体刺せるようになったとのことで、縫製経験を積もうと練習されています。
完成のトートは綺麗にできていましたが、ご本人いわく、
「まちの計算が甘くてサイズがやや小さい」という反省のお品だそう。
でも素敵ですよー!!



この日は刺してこられた帯の空白に入れるお花の形やバランスを練習されました。
こちらもピンクの帯が優しい感じに仕上がっています(^^)
お花で飾られるのが楽しみですね!

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