オススメ本のご紹介です。

2016年1月発刊、出てすぐ買いましたがもう一年以上たってしまっていました。毎日がすごく早く感じますねー(^^;

糸と針仕事をめぐる10の物語、ということですが、
洋裁、和裁、刺繍それぞれの著名なかた、お店、などが取り上げられています。

樋口愉美子さん、大橋利枝子さん、月居良子さん、チェック&ストライプまで。

皆さんのお仕事場、お針箱の写真から、制作への思い まで、内容がとっても広く深いのです。
手縫いっていいな、とあらためて心に灯りがともりますよ。
私は手「刺し」と思っていますが。(^^)

ここに出てこられるプロの方々にとっては「縫う」という言葉もとても神聖ですが、私はよく入りたてのかたに
「縫っているのではなく、刺しているのですよ」とお伝えします。
この時の縫う、は、始めたての頃の無意識や無頓着を指しています。

糸がねじれないように心を配ること、道具やお生地を優しく扱うこと、一針一針の出し入れ、一つ一つの刺した目に注意を向けること、が刺すことです。
美しく楽しく、刺しゅうできるようになるには?ということをお伝えしたいと思うとき、
たまにはこんな良書での座学も、腕を磨くきっかけになってくれますよ!



可愛いおまけつきです!

そしてカバーをはずすと、、


裏側に手縫いの基本が!
とってもよい本ですので是非手に取ってみてくださいね。


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cerisierから27名、総勢50名あまりが出展します、合同お教室展のご案内ができました。よろしくお願いいたします!


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