後半はロンドンに荷物を置いて、追加ツアーに参加してみました。最近のガイドブックには必ず載っている「コッツウォルズ」という田舎の村をめぐるツアーです。


朝のグロスターロード駅に集合してツアーバスで出発。
オフシーズンなので女性ペア、一人旅の男の子、親子連れが二組と私たちで10人くらい。高速道路で二時間あまり走ります。コッツは羊、ウォルズは丘の意味。向かっていく途中の景色から、山のない緩い丘の景色が連なり、羊が点々と。。英国らしい!

バイブリーに到着。14世紀に建てられたライムストーンという石造りの家が並んでいます。石が年月を経て蜂蜜色になっているということで、「コッツウォルズ、蜂蜜色の家々」という紹介のされ方なのですね。



古いので屋根が低くて可愛らしい感じです。こんなお家が点在していて、国が景観の保全をしているのです。
確かに視界に今風のものが入ったら台無し。。
ちよっと飛騨高山の合掌造り集落みたいな、エリア自体が別世界になってて素敵ですーそしてここに普通に人が暮らしているというのも素敵(^^)




どっちを向いてもこんな景色の村を駆け足で三つ回りました。

二つ目の村でお昼休憩。主人は伝統のイギリス日曜日のご馳走をいただきました。サンデーロースト、お肉のローストとポテト、ヨークシャープディング。

ほらやっぱり大きい!わたしはシーザーサラダ(これも大きい)にしてシェアしてちょうど良い感じでした。

さすが主食、ひとつのお皿にローストポテト、フライドポテト、マッシュポテトが!主人はそれほどお芋好きでもないので、私がイギリス人になったつもりで多目にいただきました。

美味しい(でも、チーズ少なめ、ドレッシング半分でいい感じ(^^;)


三つめの村でお茶タイム


諦めたホテルアフタヌーンティーの代わりに、簡単なクリームティ一人分。クロテッドクリームとイチゴジャムを添えたスコーン二つと紅茶。主人はお茶だけにして半分こしてちょうど良い感じでした。
やはりケーキより甘過ぎない分日本人の口に合うのですよね、温め加減もよく、外さっくり、中ふんわりで、幸せのお味、主人と大満足(^^)

四つめの村で私たち以外の方は日帰りで別れ、私たちは小さな村のホテルに泊まりました。


小さなホテルのバーでイギリスらしいメニューで夕食。グリーンピースのマッシュが面白いお味でした。

これまた、一皿で充分二人分な大きさでしたー。

ロンドンのホテルと違い、お店もほとんどなく真っ暗で静かな夜、これぞ別世界、ですねー。旅らしくなって良い経験でした(^^)
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comment iconコメント ( 2 )

Re:

DEKOさん、コメントありがとうございます!
コッツウォルズ、気候のよい時期はもっと鮮やかで美しいのだろうと思いますーガーデンの国ですものね、是非いつかいらしてみてください!


お料理はシンプルなものが多いのねと思いましたが、逆にどこにいっても日本ほどいろんな料理を家庭で作っている国ってないのかもー(^^)

名前: cerisier [Edit] 2016-01-30 23:36

楽しい旅のようす拝見しています。
コッツウォルズにも行かれたんですね
どこか昔懐かしい可愛い町
ガーデナーやキルターは一度はいってみたい町です。
お料理はやっぱりポテトが多いんですね♪

名前: DEKO [Edit] 2016-01-30 10:48

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