きばるの甘夏、ようやく最後のマーマレードを煮ることができました!これで無事に7キロ使い終わりです\(^o^)/
今年もマーマレード、甘夏ゼリー、甘夏寿司、甘夏ピール、とよく頑張りました~




はじめ、今年は宿題も忙しいし、注文は少なめにしておこう、と思っていたのですが、「まだ残っています」「こんな使い方もできますよ」と毎週カタログやチラシに入ると、生産者さんが心配になってしまって‥‥でもそれより自分の消費量を考えなさい、という感じですよね^^;


結局、生活クラブがきばるの甘夏を使う意味は、「水俣病で苦しんだ生産者さんが、皮まで安心な甘夏を作りたいと開発した」と聞いたお話の通り、皮まで使うマーマレードに落ち着くのです。でもやっぱりそれなりに時間と労力がかかるのですよね。。とにかく皮を刻んで下処理するまでが、イチゴジャムなどのようにはいかないので、敬遠されてしまうのですよね、きっと。


きばるの甘夏は、果実が小さいうちに蜂が止まったあとだという、汚れみたいなものが果皮にたくさんついてしまいます。グラニュー糖で煮ると色が市販に近くなるので皮の傷が目立ちますが、素精糖だとこんな艶やかな飴色になるので目立たないのです、私はこの濃い色のマーマレードを愛しているのですが、確かに見栄えは今ひとつですね^^;



お友達がちょうどいい瓶をくださったりして、いろんな形の瓶を次々煮沸して詰めました。逆さまにして脱気したらできあがりです。我が家に2、3個残して、あとの20個くらいはお友達におすそ分け、あまり残らないので、やっぱりまた翌年も注文してしまうのです‥‥でも来年はせめて5キロぐらいにしよう‥‥と今は思います(^-^)
関連記事

卒業制作にかかります~

ハンガリー刺繍の準備

comment iconコメント ( 0 )

コメントの投稿






trackback iconトラックバック ( 0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)